疲労困憊の現代人に教えたい自律神経の話【副交感神経を優位にせよ】
こんにちは
お風呂あがりにニベアを体に塗り始めました「ごとラボ」です!
歳をとったらお肌の水分が一瞬で飛んでいくそうです!
今日は自律神経について書きます!
自律神経とは簡単に言うと「心臓や内臓の動きなど、体の働きをコントロールする神経」です!
自律神経には2種類あります
1、交感神経
交感神経は日中、起きている間や緊張状態の時に優位になる神経です
交感神経が優位になると、心拍数が上がったり、筋肉を緊張させたりします!
交感神経は、闘う時に優位になる神経というイメージです!
2、副交感神経
副交感神経は夜やリラックスしているときに優位になる神経です
副交感神経が優位になると、心拍数が下がったり、筋肉を弛緩させたりします!
副交感神経は休憩しているときに優位になるというイメージです!
疲れた体や脳を回復させてくれるのがこの「副交感神経」の働きです!
現代人は慢性的なストレスで自律神経が乱れがちです!
自律神経が乱れると、頭痛や腹痛、倦怠感などの身体的症状であったり、不安神経症、うつ病などの精神的症状が出ることがあり、日常生活に支障をきたします!
ほんなら、自律神経を整えましょう!
●自律神経の整え方(呼吸)
自律神経は無意識下で働いているため、コントロールすることは難しいのではないかと言われていましたが、呼吸法でコントロールすることができます!
息を吸うときは交感神経、息を吐くときは副交感神経が優位になります
現代人は慢性的なストレスにさらされ、交感神経優位になりがちなので、呼吸が浅く、早く、「吸う」方が多いため、「息を吐く」ことがおざなりになっており、副交感神経が優位になるチャンスが減っています!
意識的に「息を吐くこと」、つまり、意識して副交感神経優位にしてあげることが大切なのです!
・IAP呼吸法
息を吐くことを意識して、副交感神経を優位にするIAP呼吸法で自律神経を整えましょう!
簡単スリーステップ
1、椅子に腰を掛ける
2、4秒間かけて、お腹を膨らませながら、ゆっくりと息を吸う
3、お腹を膨らませたまま6秒間かけてゆっくりと息を吐く
これを1日5分間やってください!
実際にやってみたところ2、3分くらい続けたあたりから、なんか気持ちが落ち着いてきます!
ちなみに私は、夜寝る前の習慣に寝ころびながらIAP呼吸法を実践していますが、やってる最中にいつも寝落ちしてしまいます!
呼吸の方法を意識して変えるだけで、副交感神経優位になり、心が落ち着き、心身の健康に役立つのです!
なんか毎日、体がだるいなぁーっと感じている人は自律神経が乱れているのかもしれません!
1日5分寝る前にIAP呼吸法を実践してみてください!