今週のお題「引っ越し」
初めての「お引っ越し」について!!
大学入学に伴い、京都の田舎から岡山の田舎への「お引越し」が初めての引っ越しです
安い、ボロい、木造アパートで一人暮らしをするために実家にあるボロボロのたばこ臭い軽トラで引っ越しをしました
軽トラの荷台に冷蔵庫や勉強机、洗濯機やカラーボックスなどなどを積みながら数時間かけてドナドナド~ナ~ド~ナ~と
さぁアパートに着いた!
さぁ何処に何を置こうかと配置を考えました
「全然決められへん!」
「何処に何を置くかも決められへん!」
「意外と配置決めるの難しいやん」
自分の事を「男らしく決断力のある、ただの漢の中の漢」
だと思ってましたが、配置するものも決められへん優柔不断なメンズだということにそこで気づきました
荷下ろしが終わってお父さんとバイバイして初めての一人の夜ご飯
「作られへん!」
「僕ごはん作られへん!」
って思いました
結局、卵を焼いて塩をかけただけの最高においしいスクランブルエッグを食べましたとさ
料理は得意ではありませんでしたが
大学卒業までには「お好み焼き」をフライパンで空中に放り投げて一回転させてこんがりと焼けるほどの料理の達人になれました
今ではあの伝説の川越シェフにも負けず劣らずの料理の達人です
初めて家で一人で寝るときの静けさもなんか知らんけど覚えています
家のどこかに誰かがいてくれる安心感というのもなんとなく感じました
自分の事を「怖いものなど何一つない、大胆不敵な漢の中の漢」だと思ってましたが
意外と臆病なオトメンだということにそこで気づきました
大学時代にはゴルフ場やスキー場のバイトや、軽音楽部、柔道部など
いろんな初めてに挑戦できました
なんとなく親にやってきてもらっていたことや
なんとなく興味はあったけど挑戦してこなかったもの
実際に自分でやってみると難しいなと感じることが多かったですが
実際に自分でやってみたからこそ失敗もするけど、成功したときの嬉しさや楽しさも感じられたのかなーと
振り返ってみて今はそう思います
うちには2歳の女の子と0歳の女の子がいますが、将来、一人暮らしはさせてみたいなーと思います
いろんなことを自分でやってみていろんな感性を身につけてほしいなーと
できれば、安い、ボロボロの木造で毎日ゴキブリが出るようなアパートで一人暮らしをさせたいです
経験のために