今週のお題「試験の思い出」

初の「今週のお題」について書きます！！

あれは高校３年生の時だった

小中高と野球に打ちこみ勉強はあまりしてこなかった

それでも、持ち前の根性だけで試験１週間前からの猛烈な追い込みだけで評定平均は４くらいはあった

グラウンドで白球を追い続けた最後の夏の青春

初戦で押し出し満塁サヨナラフォアボールで敗北

「なんじゃそりゃ」

っていう終わり方だったけど１２年という長い間、野球を続けてこれた事

支えてくれた周囲の人への感謝で充実感と満足感を味わえました

野球を終えてからの受験勉強

「いつもみたいに追い込みかけたら何とかなるやろー」

っていういつも通りの楽観的な考え方で勉強を始めました

親からは「うちはお金がないから国公立に行ってくれ」

と伝えられていました

「半年間、毎日７，８時間勉強したらいけるやろ」

って思って毎日勉強に明け暮れました

結果、全然無理でしたｗｗｗ

センター試験で大コケ

国公立を諦め、私立の特待生（特待生で入学すれば授業料が半額）を目指しました

それはそれは必死のパッチで追い込み

結果、特待生で合格！！

負けないこと

逃げ出さないこと

投げ出さないこと

信じぬくこと

ダメになりそうな時これが１番大事

ということを学びました

そして、大学はどこに行くかではなく、何を学ぶかが大事ではないかなと思いました

大学では今までとは全くジャンルの異なる、軽音楽や柔道に挑戦しました

そこそこ上手になれたし、今まで立ったことの無い舞台にたくさん立たせてもらえました

出来ない事を努力して出来るようになる喜びを味わうこともできました

話はそれましたが

受験勉強のために受験勉強をするのではなく

しんどい事にもめげずに努力を続ける事

出来ない事を出来るようにすること

分からないことを分かるようにすること

これを学ぶことができれば苦労をした甲斐もあったのかなと思います

受験勉強はしんどいけど

「あの時はしんどかった、あの時は大変だったー」

って思える「あの時」があるっていうのは「今」とても心強い気がします